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受験うつ

依存症・・・その前に「受験うつ」にもう一言

アルコール依存症、ギャンブル依存症、ときましたから

次は定番、買い物依存症でしょうか。


先日までの話題にしていた

受験うつに関しては様々な議論をようんでいるようです。

日本の教育制度という大きな問題も関係してくるのでしょうが、

子供たちの心の成長を願います。


大学受験になると相当大人ですからあてはまりませんが、

中学受験となると、やはり話は違ってきます。

大人が決めた未来より、

本人が選んだ未来にこそ価値があり、

何より必要な成長があるのではないでしょうか? 

決して大人が決めた未来が本人のためにならないということではなく、

失敗から学ぶ事に意味が大きく異なるのではないか?

ということです。 


失敗無くして成功はありません・・・

成功するためにお失敗があるのです・・・・

このことを偉人たちは失敗と言わない人が多かったようです。

「成功につながる失敗に成功した!」

と言われることがあるようですね!

私個人的にはこの考え方に賛成ですが、

自分のためになる経験の中身のことです!


話しがそれてしまいましたが、

親の助言で受験を打診し、子供も賛同して受験というものに向かうのであれば

喜んで勉強しているのか、嫌々勉強しているのかは

分かることが多いのではないでしょうか?

更に、受験に関しても選択肢を増やしてあげる等

(受験その物だけではなく、受験の志望l校等の中身) 

の相談に乗ってあげるように、本人の背中を押すというより、

支えになった上げることが大切なのではないでしょうか 。


そして、子供たちの最終的な受け入れ先になってあげても

いいのでははないでしょうか 。


今日から依存症の新しいテーマに入ろうと思って

ブログを書き始めましたが・・・ 

次回からは買い物依存症にフォーカスして

お話を進めていきたいと思います。


今日も受験うつの記事・・・

私の個人的な意見を書き記してしまいました(笑)

子供は宝です!

また、私たちは子供から学ぶことも多いのです。

一度、目線を合わせて向き合ってみて下さい。

色々な意見を聞き、相談に乗ってあげて下さい。

たくさんのことが見えてきます。


幸せ配達人 愛歩(あゆみ) 


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子供たちの机上の成長

受験のシーズンが到来するので

受験うつの閲覧が多いのかと思っていると

どうやらそうでもないようです。

受験うつのにはそれほど

受験シーズンということは 関係ないようですね。


逆を言えば、

常に受験地獄に陥っている子供たちがいるということですね。

これは幸か不幸か何とも判断しがたいです。

大切なことは、子供たちが楽しんで勉強しているか?

という点に集約されるのではないでしょうか ?

進んで、教科書や参考書を開き、

学ぶことへの楽しみを掻き立てられるような事であれば、

受験うつという現象は、生まないのではないでしょうか?

嫌々、勉強をし大人たちの 勝手な未来像を押し付けられ、

自分たちが未来像を描く間もなく

根拠のない期待と恐怖を抱き続ける・・・


そんなことも受験うつの一つのきっかけになるのではないでしょうか?

自分の将来を自分で描く自由さえ

今の子供たちは奪われているということです。


創造する素晴らしさを知らずに成長していく子供たち、

また創造が机上で創られて行くと思う子供たち。

夢や希望を心に持ち続け将来を切り開いていくような教えは

既に時代に即してはいないのでしょうか?


今の多くの子供たちは机上ですべてが組み立てられていくと思っています。

現実は机の上ばかりではないことを

大人がしっかりと教え導いていかなければならないのでは?


幸せ配達人 愛歩(あゆみ)


 

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受験うつ、落ち込むばかりがうつじゃない!

受験うつに関しては専門外になりますが、

少々、程度触れたいと思います。

といいますのが、

私の専門の依存症以外に不登校という分野があります。

不登校のほとんどは受験うつという問題とはになりますが、

最近は、

若干ですがこれは受験うつなのではないかと思われる

症状と遭遇します。

勿論、先日もを伝えしました通り、受験うつの疑いがあるときには

専門医へあしっを向けるように勧めます。

また、昨今は心療内科を設置する病院や心療内科としての専門医も

増えてきております。

これは私共にとっても嬉しいことですし力強いことでもあります。

それは社会的必要性の証にもなります。

しかしながら、心療内科への偏見も まだぬぐえていないことも事実のようです。

実際、クライアントさんにその旨を進めて専門医や心療内科へ

受診されている方は半数前後かと思います。


やっと今、日本でこの心の問題が受け入れられるようになってきました。

まだ受け入れられて日が浅いということもあるのでしょうが、

風邪をひいたら病院へ行くでしょう。

その感覚で心療内科を訪れていいのです。

諸外国では大手企業ほど社内にカウンセリングルームを設置したり、

また、心療内科を設置しています。

日本の企業 のそのような専門スタッフを置き始めました。

心の風邪だと思って言ってみて下さいね。


実際に不登校で相談頂くケースはお子さんが

義務教育にあるうちのことが多いです。 

親がそのような偏見をもし抱いているなら、

子供はその受験うつということをきっかけに

この先、勉強に対して、学校に対して、そして自分に対して

様々な 呼び起こしてしまう可能性を秘めております。


更に子供の 受験うつに関しては元気がない、落ち込んでいるという、

大人に見られる症状だけではありません。 

大人はエネルギーの枯渇というケースがほとんどなことに対し

子供の場合、エネルギーが枯渇することは原則、考えずらいのです。

心のバランスがうまく取れないといった症状がうつだったり・・・

ということもありうることを認識して下さい。 


心療内科もカウンセリングルームも使い方です。


幸せ配達人 愛歩(あゆみ) 

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受験うつを疑うその前に!

受験うつでお悩みの方は多いともいます。

実際この記事に 目を止めて下さっている方も

受験うつでお悩みをお持ちでしょう。

また、この 記事を読んでいらっしゃる方の割合として、

そのご家族の方の方が半数くらい・・・

いや、受験うつでお悩みの方よりも多いのではないでしょうか。 


そもそも、受験うつとはなんでしょうか?

ただ、受験に対してコンプレックスを持っていたり、

受験に抵抗を持つようになったり、体に変化がある、

感情の起伏が激しいというだけが受験うつなのでしょうか?


うつと言っても、大人のうつの感覚で

子供のうつを捉えてはいけませんよ!

心のネルギーのシステムが違います。

エネルギーの配分と活用方法も違います。


中には受験うつだと思い込んでいるだけで

実は違う精神疾患かもしれません。

もしかしたら、重要な精神疾患に陥る可能性を

秘めているかもしれません。


もし受験うつでお悩みであれば

一度、専門医へ又は心療内科への

受診をお勧めいたします。


幸せ配達人 愛歩(あゆみ)



 
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受験うつ・・・それは社会への警鐘

ギャンブル依存症も一区切りさせて頂きまして・・・

先日のブログで依存症の次回テーマが定まっていないという

お話をさせ手頂きましたよね。

瀉血依存症以外は皆、同じくらいの

問い合せと言っていたこの数日の間に、

受験うつの問い合わせが目立ってきました。

依存症ということからはうつということに関して

若干ずれていますが受験依存症と

捉えられないこともないですね・・・


ここ最近、受験うつがかなり話題に上がるようになってきました。

残念なことに受験うつによる自殺の話しも

耳にするようになってきましたね。

しかも、その受験うつの低年齢化は激しく、

先日も記事にしましたが、

今では小学生が中学受験を苦にマンションから友達と二人で

飛び降り自殺を図ったというお話をしたばかりです。

実際、受験うつと自殺の低年齢化は、

学習塾の低年齢化に比例して増加傾向にあります。


その背景には少子化問題や家庭環境の変化が関係しているともいわれ、

一人っ子の家庭が増え、親が子供に注ぐ力量が集中してしまうことなどが

その原因の一つではないかと唱えられております。

期待が子供を押しつぶしてしまうケースはよくありますよね。


一昔前は思春期の子供たちの非行という形で社会にその形が

現れていたのかもしれません。

当然、その時代に受験うつという現象がなかったわけではありません。

ただ、その多くは大学受験時に多く見られていて、

その低年齢としても高校受験(例外は除く)の時が

見られる程度ではなかったでしょうか。

しかし今は中学受験の受験うつ・・・

まだ、小学校5,6年生の子供たちが受験うつのいわば被害者になっているのです。

学校教育もしかり、家庭環境もしかり、

行き場のない子供たちの心が

自殺を招いているのかもしれません。

子供たちの行き場が失われつつあるという

社会への警鐘ではないでしょうか?


幸せ配達人 愛歩(あゆみ)

 

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